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執筆者の写真楠健司

朝食について②

更新日:6月11日

皆さんこんにちは!

LOAFERスタッフの楠です!!


前回は朝食について①をお話させていただきました。


今回は前回の続きの朝食とダイエットについてお話させていただきます。


前回の「朝食について①」をまだ読んでいない方は先にそちらを読んでいただくと

朝食の大切さがわかると思います。





朝食と肥満



僕たちの体は血糖値が下がり始めたら血糖値が高まるようになっています。


そこで朝食抜きの生活を送るとどうなるのか?


朝食を抜くことで血糖値が下がり始めます

そうすると体内では血糖値を上ようとするために、血糖値を上げる働きをするグルカゴン(インスリン拮抗ホルモン)の分泌量が増えます。


朝食を抜くことで、昼食を食べ頃にはグルカゴンによって血糖値が上昇しています。

このタイミングで食事をしてしまうと血糖値が通常よりも高くなってしまいます。


この急上昇した血糖値を下げるために、インスリンが大量に分泌され血糖値を下げようとします。


この血糖値の急上昇、急降下は身体に対しての負担も多いですが、肥満になりやすくなってしまいます。







朝食を抜きことで起こる事



朝食を抜くことで自律神経が乱れてしまうこともあります。

自律神経は心臓や腸などの内臓や消化器官を働かせるために24時間働いています。


自律神経で【 交感神経 副交感神経 】というワードを耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?


この交感神経は活動している時などに優位に働き、副交感神経は休んでいる時などのリラックスしている時に優位に働きます。


この自律神経の働きが朝食を食べないことによって乱れ身体に様々な症状を出すことがあります。

・身体の倦怠感、疲労感

・集中力の低下やイライラ

・動機や息切れ

・めまいなど


もちろん朝食だけではなく生活習慣の乱れやストレスによっても乱れることがあります。


自律神経の乱れを起こさない為にも朝食は意識的に摂るほうがいいですね。

また、上記の症状から子どもであれば学力、大人であれば仕事のパフォーマンスに関連してくることが想像できると思います。



今回はここまでです!

また次回もお楽しみに!!



LOAFER 楠


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