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パーソナルトレーナーになりたい人へ

更新日:2024年6月11日

今日はパーソナルトレーナーを仕事にしてみたい

という人へ向けたお話です


トレーニングをする側だったけど

人に教えることを仕事にするのも

おもしろいんじゃないか?

そんな風に少しでも思ったら

ぜひ最後まで読んでみてください



パーソナルトレーナーとは


パーソナルトレーナーとは

基本的に1対1でトレーニングを指導する人のことを言います

働く場所は

大手フィットネスクラブの場合もあれば

地域のパーソナルジムの場合もあります


フィットネスクラブの場合は

パーソナルトレーナーとして契約して

歩合制でお給料をもらうパターンと

フィットネスクラブの社員として

働きながらパーソナルトレーニングのレッスンを受け持つスタイルがあります


このあたりは企業により

かわってくるところですね


パーソナルジムの場合は

固定給

固定給+歩合

完全歩合


などの給与形態があり


これもジムによってまちまちでしょう



資格は必要?


パーソナルトレーナーをやるだけなら

実はこの資格がないとダメというものはありません

そもそもトレーナー職は国家資格ではないのです


ただ

人の身体に携わる仕事ですので

最低限の知識・安全管理などの観点から

資格は持っておいた方が良いです


お客さんは資格の質を知るすべがありませんので

数日の研修でとれるような資格でも仕事としては成り立ちます


ただ改めて言いたいのは

人の身体に携わる仕事を

生半可な知識レベルでスタートさせるのは

あまりお勧めできません


社員として働くのも

自分で開業するにも

信用を損なうような仕事をしないというのは

とても重要です

お客様の怪我の原因を作ったり

○○さんのせいでトレーニングがきらいになった

と言われないよに

なんらかの資格取得はしておくべきでしょう


例として

・NESTA-PFT

・JATI-ATI

・NSCA-CPT


などが代表的な資格となります

気になる方は調べてみてください



どういうジムに勤めるか


パーソナルトレーナーとして

最初に勤め始めるのはどういうジムが良いのか

企業の大きさもそうですが

ジムによっていろいろ特徴が違うので

少しおさえておきましょう



1,大手フィットネスクラブ



フィットネスクラブでは

パーソナル専属のトレーナーでない限りは

いわゆるマシンジムエリアの管理・清掃や

スタジオレッスンなども受け持つことになります


一般的なウエイトマシンの使い方や

スタジオレッスンでの経験は

トレーナーとして幅の広さにつながりますし

それなりの規模であれば

接客のマニュアルなども知ることができるので

高い水準のサービスを身につけられるでしょう


研修制度なども充実していれば

知識や技術もハイレベルを目指せる可能性が高いです



ただ、当たり前ですが

パーソナルトレーニングをしている時間だけでなく

様々な業務のなかの一環という風な働き方になることも

覚悟はしておいた方が良いです



2,パーソナルジム



パーソナルジムでキャリアをスタートさせる場合は

色々下調べが必要でしょう


個人事業か

企業がやっているかで社会保険や福利厚生も違いますし

もちろん給与体系も違います


どちらが良いと断言するものはありませんが

ひとつひとつ差が大きいというのは確かです


調べる時に基準にしたいのは


しっかりお客さんが入っているかどうか


少なくともしっかり入っているところであれば

・集客ができている

・人を集められるトレーナーが在籍している


のどちらかは満たしているので

勉強できることは確実にあると思います


そのうえで

パーソナルジムの癖は

トップの人の実力次第で

働く人のレベル感も決まってくるというところです


トップの人がトレーニングにどこまで精通しているか

自分の将来のパーソナルトレーナー像に合致しているか


ここが決め手になるのは間違いないでしょう


つまり、条件面よりも

トップの人間と直接話をして初めてそこが

良いかどうかが決まってきます。


現代であればYouTubeをやっているところも増えてきているので

そういう媒体でトップの人の人間性を知ることもできるかもしれません


何事もそうですが

最初は一人の人間にしっかりついて教わらないと

自分の型ができません

雑誌やYouTubeの情報をつぎはぎした専門家まがいにならないように

しっかりとした勉強先を見つけたいですね


最後に


マッチョなだけのパーソナルトレーナーになるな


これは今からパーソナルトレーナーを目指す人には

しっかりと心に刻んでおいてほしい事です


趣味で筋トレをしていて

大きくなった経験を活かして

トレーナーになる


これは結構あることです


しかし

トレーナーとは

「自分ができること」とは別に

「人に教えるプロ」であり「個別性を見極めるプロ」でもないといけません


ただやり方を知っているだけでは素人


教え方を知っているだけではインストラクター


クライアントの癖や特徴を見極め

適切に指導できるのがプロのトレーナーです


最近では

正しいフォームを押し付けるだけで

お客様をみれないトレーナーが増えてきました

母数が増えているので仕方ない部分もあります


しかし

それだけにちゃんとお客様を”みれる”トレーナーになることができれば

これからのパーソナルトレーナー激増期を乗り越えていけると思います



まとめ


今回は

パーソナルトレーナーになりたい人へ向けて

ファーストキャリアをどうはじめていくか

というお話をしてみました


LOAFERでも新しいトレーナーを募集している時期があります 高槻のパーソナルジムならLOAFERへ


LOAFER

代表 上川



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