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執筆者の写真楠健司

睡眠とダイエットの深い関係性

更新日:6月11日

① ダイエットと睡眠の関係性


こんにちは、LOAFERスタッフの楠です!今回はダイエットと睡眠をテーマにお話しします。

実は睡眠とダイエットは密接に関係しています。

睡眠についての知識を持つことで、ダイエットの成功率を上げたり、太りにくい習慣を身につけることができるかもしれません。

皆さんのダイエット成功率を上げるために、ぜひ最後までお読みください!

睡眠


● 睡眠時間と体重の関係性


皆さんはご自身の睡眠時間を気にしたことがありますか?大体の方は6~7時間ほどの睡眠時間をとっているのではないでしょうか。

しかし、睡眠時間が短いと太りやすくなることがわかっています。

これは睡眠中に分泌されるホルモン「レプチン」と「グレリン」が関係しています。レプチンは満腹感を高め、グレリンは空腹感を伝えます。

睡眠不足になるとレプチンが減少し、グレリンが増加するため、食欲が増し、太りやすくなります。

推奨される睡眠時間は7~9時間です。

忙しい日々の中でも、ダイエット中はしっかりと睡眠時間を確保しましょう。



② 睡眠不足が食欲に与える影響

今回のテーマは「睡眠不足で食べるものが変わる」です。

睡眠不足になると、無意識に高カロリーな食品を好むようになります。

糖質や脂質を多く含む食品や加工食品、お菓子、ジュースなどの摂取量が増加し、逆に食物繊維やタンパク質を多く含む食品の摂取量が減少します。


● 高カロリーなものが食べたくなる理由


睡眠不足になると、脳の働きにより、糖質や脂質の多い食品を食べたくなります。

これは、ドーパミンという「幸せホルモン」が関係しています。

甘いケーキなどの美味しいものを食べるとドーパミンが放出され、快感を得るためにさらに食べたくなるのです。

睡眠不足によって集中力や記憶力、意欲が低下し、ダイエット中の意志力も低下します。

これにより、食事の調整が難しくなり、ダイエットの成功率が下がります。

日常生活でも睡眠不足にならないように心がけましょう。



③ 睡眠環境の重要性

前回は、睡眠不足により高カロリーな食品を好むようになる話をしましたが、今回は寝る時の注意点についてお話しします。

皆さんは「寝落ち」をしたことがありますか?テレビや電気をつけたまま寝ると、肥満のリスクが高まると言われています。


● 人工的な光と肥満のリスク


「体内時計」という言葉を聞いたことがありますか?これは「サーカディアン・リズム」とも呼ばれ、人間の生体リズムを調整するものです。

この体内時計に影響を与えるのが「メラトニン」という物質で、光の明るさによって分泌量が調整されます。

明るい環境ではメラトニンの分泌が抑えられ、睡眠の質が低下します。

その結果、体内時計が乱れ、食欲を調整するホルモン「レプチン」と「グレリン」のバランスが崩れ、食欲が増進し、体重増加に繋がります。

寝る時は部屋を暗くし、テレビやスマホを見ないようにしましょう。



高槻のパーソナルジムでダイエットを成功させよう

高槻市のパーソナルジム、LOAFERでは、ダイエットと睡眠の関係についてのアドバイスも行っています。適切な睡眠をとることで、ダイエットの成功率を上げ、健康的な体を維持することができます。年末年始も近づいてきていますので、皆さんも頑張りましょう!次回のブログもお楽しみに!







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