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執筆者の写真上川達矢

ウエイトトレーニングで痛みを予防する

更新日:6月11日

こんにちはLOAFER代表の上川です


今日はウエイトトレーニングから期待できる

痛みの予防に関してお話をしていきます


これは痛い事に対して

処方薬のように効くという意味ではなく

ウエイトトレーニングをしていると

こんな痛みが生じることを

防ぐことが期待できますよね というお話です



過負荷によるズレ・歪み


怪我にもいろんな種類があります


動き自体は正確でも

同じ筋肉を使いすぎて

疲労が限界を超え

目的の筋肉が働きにくくなり

その周りの筋肉がかばい始めるために

本来の筋肉の連動からはずれたラインが使われてしまします


これが関節のスムーズな運動を邪魔するような

ラインだったりすると

摩擦やひっかかりを生み

関節付近への痛みが生じます


こういった痛みは

ウエイトトレーニングで

本来使うべきラインを充分な強さ・持久力・出力に整えてあげれば

予防が可能です


とはいえ

オーバーワーク自体はどこまでいっても起きるものですので

鍛え上げた限界値を

何らかの目安で把握することも大事です


それが野球でいう投球制限だったり

出場時間だったりするわけです





間違った連動による痛み


先程は動きが正確でも

という前提条件で話しましたが


本来はこちらの痛みの方が圧倒的に多いでしょう


そもそも

関節運動のスムーズさを阻害するような

良くない筋肉の連動を使用している場合


単純にその頻度が上がれば

何らかの痛みを負うことは明白です


ウエイトトレーニングに限らずではありますが

トレーニングでは

様々な方向性・関節の組み合わせにおいて

運動連鎖を利用します


アームカールなどの一つの筋肉に対して

実施するトレーニングでえ


上腕二頭筋に効かせるために

他の関節をどう固定するかという

全身要素が含まれるのです


運動学習という点で

動きの引き出しが多いことが

学習スピードがあがるという話をしましたが


様々な方向性へのトレーニングは

まさに動きを習得するための引き出しとなりうるのです


とりわけウエイトトレーニングは

スポーツなどのハイパワーな動きに対応しており


それらを引き出しとして参考にしながら

理想の動き・力の配分を習得することで

痛みを防ぐことが可能です



まとめ


やや難しい表現が続いてしまいました

わかりやすく表現するのは難しいですね・・・


ただ結論から言うと

トレーニングで防げる痛みもあるから

なおさらきっちり

トレーニングして

長く動ける身体を目指しましょう!


というようなお話です




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