さぁ今回もヘルボ時代に書いた記事です
これはLOAFERでもよく言われている注意事項ですのでぜひ皆様ご覧ください!
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今日は腹筋にどう力を入れるかで
腹筋運動の質が変わったり
体型変化へ影響を及ぼすというお話です
まず腹筋してみましょう!
一般的な腹筋運動で結構です
その力の入れ始め、あなたのお腹は
膨らんでいますか?へこんでいますか?
ここが分かれ目です
膨らむ人は要注意!
腹筋しても凹まないお腹を作っているかも!
これは呼吸の関係による横隔膜の収縮や
上半身に力を入れすぎたりして発生する
現象ですが
簡単にいうと
胸郭が広がっている状態で腹筋運動をすると
身体の中から腹筋の壁に向かって
外向きの圧力がかかってしまいやすい
ということになります。
骨盤臓器脱の人が腹筋運動に注意といわれるのは
このあたりが関係していますね
細かいことを言うと
骨盤底筋群が・・・というようなことが言われていますが
ここでは詳しくは触れないことにします
とにかく理屈といいますか
起きていることはこんな感じです
息を吸う状態
↓
肺が広がり胸郭前面(胸骨・肋骨)が引きあがる
↓
もとの腹筋の長さが伸びる
↓
伸びた状態で収縮する
↓
通常状態の引き締まりが弱まる恐れが
対して
息を吐く
↓
肺が縮まり胸郭が狭まる
↓
吐き切る際に腹筋もやや収縮し
↓
腹筋運動にてさらに収縮(このとき深部が働く)
↓
通常状態での引き締まり改善に期待できる
このような対比になります
少し難しい話になってしましましたが
まとめると
まとめ
・腹筋運動の起きはじめにお腹が膨らんでいると良くない
これにつきます
じゃあどうするか↓
・最初に少しへこますor膨らまないよう意識してやる
これだけです
へこませづらい人は
・息を少しはいた状態でスタート
なにせまずは自分でお腹をへこませることを練習してみてくださいねー
LOAFER
代表 上川
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